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防音対策

足音がうるさいと言われたら? 大人と子供の足音を軽減する方法

防音対策

とうとうマンションの下階に住んでいる人から苦情が来てしまった!
足音ってどうやって対策するの?

こんな疑問を解決します。

 

マンションやアパートで暮らしていると、近隣住民(特に下階の住民)から「足音がうるさい」と苦情を受けることがありますよね。

苦情を言う方も言われる方も、かなりのストレスになります。

最近は物騒な世の中なので、ちゃんと対応しないといけないし・・・。

 

そこでこの記事では、近隣住民から「足音がうるさい」と言われたときの対策を紹介します。

大人の足音だけでなく、子供の足音の対策も解説します。

ぜひ最後までどうぞ。

床への対策

まずは床への対策を紹介します。

対策① 厚手のラグやカーペットを使う

床に厚手のラグやカーペットを敷くと、床への衝撃を吸収し、足音を軽減できます。

低反発タイプのラグは防音効果が高く、さまざまな種類が売っています。

「フローリングそのまま」はNG

マンションのフローリングをそのまま使うとオシャレですよね。ラグやカーペットを置きたくない人もいるでしょう。

でも現実には、ラグやカーペットがないと下の階にはかなり大きな足音が響きます

「理想のインテリアで暮らしたい」という気持ちはわかりますが、実際に苦情が来たのなら防音対策は欠かせません。

低反発ラグマット

厚さが3cmもある低反発ラグマットです。マットの上で横になるのもおススメ。大きさの割に値段も手ごろです。

防音ラグ

楽天での口コミが2,500件以上もある人気商品。防音性能が高いです。

タイルカーペット

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タイルカーペットなので、部屋の大きさに合わせて敷き詰められます。そこそこ値段がするので、リビングや廊下など、効果の高い場所に集中的に設置するといいでしょう。

対策② 音が出にくいスリッパを履く

普通のスリッパだと、歩くときにパタパタと音が響いてしまいます。

そこで、クッション性のある、底が柔らかい素材のスリッパに変えると、足音を軽減できます。

弾力があって柔らかい「EVA樹脂」や気泡のある「ウレタンフォーム」を使用したスリッパがおすすめです。

トフロール 低反発スリッパ

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底生地にEVA樹脂を使っているのでパタパタ音がしません。カラー展開も豊富です。

GGUMBI 騒音防止スリッパ

特許取得済みの防音シューズ。可愛いくて脱げにくい子供サイズから大人用サイズまでバリエーションが豊富です。

対策③ 部屋では走らない

インターフォンが鳴ったときや、お湯が沸いたときなどに、急いで走らないようにします。

マンション内で走っても歩いても、さほど時間は変わりません。

「常に歩く」癖を付けましょう。

家具への対策

次は家具への対策です。

家具や家電を床に直接置かず、足音を吸収するパッドラバーマットを使用してみてください。

一見すると足音とは関係なさそうに思えますが、「歩くときの振動が家具に伝わって階下への騒音になる」可能性を軽減できます。

 

そのほか、ソファや椅子の脚に「衝撃吸収用のパッド」や「ソフトな素材のカバー」を取り付けると、ソファや椅子に座ったときの床への圧力が減るので、足音が抑えられます。

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子供の足音対策

対策① 遊び場所を工夫する

子供がよく遊ぶ場所やゲームをする場所に厚手のラグやカーペットを敷くと、足音を吸収しやすくなります。

また、ソファやクッションを置いて、子供が座って遊べるようにしましょう。

対策② クッション性のあるスリッパを履かせる

底が柔らかい素材のスリッパを子供にも履かせます。

バックストラップ付きなら脱げにくいので、足音を軽減できます。

子供が履きやすく、遊びに支障がないデザインのものを選ぶと良いでしょう。

対策③ 遊びのルールを決める

家の中での遊び方や歩き方のルールを決めて守らせます。

例えば、「部屋の中では走らない」や「ゲームでは大きなジャンプをしない」など、分かりやすいルールが効果的です。

対策④ 遊ぶ時間帯を決める

「部屋で元気に遊んでいい時間帯」を決めましょう。

たとえば「近隣住民が不在にしている時間帯」と「日中」を、部屋で遊んでもいい時間にします。

ただし、遊べる時間帯を限定しすぎると子供のストレスにもなるので、バランスが大切です。

子供の足音は仕方ない?

「子供は遊ぶのが仕事だから、子供の足音を減らしたりできない」という考えもあります。

とはいえ、騒音の苦情は、子供が社会で共生するためのマナーを学ぶいい機会でもありますよね。

年齢にもよりますが、「どうして部屋でジャンプしたらいけないのか?」「なぜこの防音スリッパを買ったのか?」「なぜ遊ぶ時間が決まっているのか?」といった子供の疑問に答えていきましょう。

まとめ

以上、近隣住民から「足音がうるさい」と言われたときの対策を紹介しました。

足音の苦情が来たら、大人の足音だけでなく、ぜひ子供の足音の軽減にも取り組みましょう。

また苦情を言ってきた相手には、足音の軽減に取り組んでいることを伝えてください。